都知事選の話で騒がしくなってきたのでちょうどいいと思い書くことにした。
自分は政治に興味がさっぱりと無く、山田太郎氏の実績についてはよく知らない。
実績があるという話はよく聞くが、その実績の中身についてはっきりとわかっていない。調べようという意欲もあまりない。
山田太郎氏は表現規制問題一本に絞って戦ったというが、正直、私としては表現規制だけでは投票する決め手にはならなかった。
以下は政治的ポエムになるのですが、私が山田太郎に投票した理由は「この人はオタク差別と戦ってくれる人だ」と感じたからです。
偏見を煽るような報道への抗議をなさっていたとか、そういう直接的に味方をしてくれたという感情的な理由が非常に大きいです。
他にオタク差別と戦ってくれそうな人は私には思い当たりませんし(いたら教えて下さい)、どこの政党から出ていても山田太郎氏に投票したと思います。他に代わる人がいないと思ったから。
そんなの人として当たり前だし何も言ってないのと同じ。
そういうお題目を掲げてる人が無意識な差別感情を垂れ流す例も多すぎる。
私は私の味方になってくれる人を選びます。