上場してない限り、会社は利益を出さなくてもいいと言うこと。
個人事業では利益=自分の収入(食い扶持)だけど、
法人の利益は自分に給料を払った後に残ったお金である。
自分(と従業員)が食えればいいのであれば、利益を残す必要がない。残すとどうなるかというと、法人税で持って行かれるだけ。税金というやつは払っても、何のメリットも見返りもない。本当にドブに捨ててるのと同じ。
だから非上場企業が商品の値段に利益分を上乗せするのは、極論すればボッタクリである。利益なんてゼロで良いのだ。そこに気付いて価格を下げてからは経営が安定して、食うだけなら困らなくなった。金持ちにはなれないけど、どうせ死ぬんだからこれでいい。「企業は利益を求めるもの」ということはないのだ。
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