2016-06-17

ただひたすらに己の個性だけを追い続けてる人の書く文章は何年たっても「個性がある文章」ではあっても「読みやすい」文章にはならないでしょう。特に文章構成はいつまでたっても上がりはしない。

逆に読みやすさだけを考えて、個人的感情や、余計な就職表現の一切を省いて書き続けていても、「読みやすい」文章にはなっても「個性を感じさせる」文章にはならないでしょう。

あるいはtwitter文章を書き続けている人にはまた別の方向性があるのでしょう。ワンセンテンスの縛りで、絵やAAを使った表現いかに人を引き付けるかだとか、わかる人にだけわかるコンテキストの強い表現なんかもあるでしょうし。

先日、装飾系文章を書くのが得意な人が、整理系文章を書く人が得意な人に対して、文章力がないって喚いてましたけど、後者から見たら前者は文章力がないように見えたのだろうなと思うと非常に面白いです。前者の人は、自分物差しだけでいろんな人にちょっかい出しすぎてて井の中の蛙感がひどいので自分井戸からでないか、出るならもうちょっと周りを見渡す知恵が必要じゃないでしょうかね。

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