2016-06-05

先生流産させる会』という、実際にあった事件加害者性別を逆転させたクソ映画についての批判にも感じた違和感

事実を捻じ曲げて女子生徒を加害者にするなという意味での批判なら分かるのですが、

女の子妊娠嫌悪感なんかない」「妊婦を汚いと思ったりなんかしない」には違和感があった

いやー、私は嫌悪感あったぞ…。実際に流産させようとしたりは勿論しなかったけれど。

ただ、映画宣伝のあの描写は違うと思ったな。

妊娠というのが、男との性行為の結果ではなく女の身体からひとりでに生じた変化であると捉えているような描写だった。そうじゃないでしょっていう

思春期少女の性嫌悪が「男」に向かわず、「女」である妊婦に対してのみ向かうというのは何か違うと思った。

でも妊娠気持ち悪さを感じる女の子がいない訳じゃないと思う。

女の子はそんな事考えない!妊婦を嫌ったりしない!というのは、少女に対する善意押し付けに思えた

  • あれをまんま男子がなんかやらかしてる話にすると DQNの行き過ぎた"いたずら"にしか見えないんだよな なんとか映画として耐えられる話にするためには 思春期での性への嫌悪なんかに無...

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