要するに学者にとっては初心者向けなんだけど、
偏差値底辺校から、それなりの大学を目指す人向けの小学校の知識から学びなおせるような勉強の本ってあんまりない。
そういう人って、自分がつまづいた時代の勉強のドリルを買って勉強しなおしてから、やっと勉強ができる。
学びなおすために必要な本が、普通の人の倍以上になってしまう。
学びたいのに学び方にアクセスできない人が、貧富の差の加速で増えてるのに
勉強するための本は、一億総中流の時代を想定した本ばかり。ある程度みんなお金を持っていて
義務教育でも親が教育に多少興味があれば、学ぶための最低限の知識が手に入る。そういう時代はもう過去なのに
出版とか、一部の業界がまだそういう底辺があふれた時代についていけてないような気がする。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:10
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