興味に「好き、無関心、嫌い」の三段階があるとする。
「好きな物で繋がろう!」と言う人ほど強く、嫌いを嫌っている。
そんな人達が好きで繋がったところで、
「無関心〜嫌い領域にあたる話」への我慢(話さないよう注意すること、されること、話されることなどのストレス)に
徐々に耐えられなくなり、やがて仲良しごっこが終わってしまう。
「ジャンルの切れ目が縁の切れ目」というのも好きで繋がった時によく起こる現象だ。
ずっとそれへの悪口を言い合っていたいという話ではない。
お互いに最低限避けたい部分を避けられるからだ。
貴方と誰かに共通して好きな対象があって、貴方が嫌いなものをその人が好きだったとする。
貴方が嫌いなものを愛せる感性の持ち主と、貴方の「好き」は、果たして本当に同じなのだろうか。
私はそうは思わない。
リンゴの酸味が好きで見た目はどうとも思っていない人とで話しあって楽しいのだろうか。
嫌いな物が共通した人と、お互いの好き〜無関心について話したい。
その方が長く心静かに仲良くできると思う。
甘いな ヘイト主義も互いに衝突するよ