母親になると毎日、朝から晩まで否定的な言葉ばかりを浴びせられる。
「この服やだ」
「ご飯、おいしくない」
「あれは、できない」
「これは、やりたくない」
次男を産んでからは、それが2倍になった。
こうしようよ! という提案は、ことごとく否決される。
ならば、これならどう? という代替案も蹴られる。
どうしたい?
どうすればいい?
いつも子ども顔色を伺って、先回りしてご機嫌をとって。
なんか、もう、バカみたいだ。
味方であるはずの家族に、自分のやることなす事、片っ端から否定される。
子どもの言うことだから…とか、反抗期は普通の成長だから…なんていう一般常識で、ザラつく心を抑えつけようと頑張ってきた。
それでも、たまに、子どもの悪気ない否定に気持ちを揺らして、とても落ち込んでしまう。
私を傷つけたと分かった子どもは、暗い目をして、ポロポロと泣く。
「お母さん、ごめんなさい」
そして、そのあとは 一回だけ、素直に言うことを聞いてくれる。
そんな毎日が、とても寂しくて悲しい。
私の思う、育児の大変さはこういうところだ。
うちは一人だけだが、様子はわかる。だけど「顔色を伺って、先回りしてご機嫌をとって」というのがわからん。うちの運用は次のとおり。 ・希望や不満を口にするのは構わない。それ...
家族は味方じゃないよ 特に子供なんか害虫だよ 飲む吸う打つの三重苦からのDV気味の父親がいると思う そんな父親に苦労してる祖母祖父と母親を見てるとマジで思う そんな自分も実家...