2016-01-17

純粋スタバ批判

スターバックス日本に来てからどれぐらい経つだろうか。近年まだ出店していない自治体で出店した所、大人気に…といったようなニュースを見た。

私は残念ながらスターバックスのあの店の感じも、あのコーヒーの味も元々苦手で、北米は元より、日本もできるだけ使わないようにしているのだが。

ここはネットからまだいいのだが、この手の発言を未だにリアルですると、明らかに周囲がドン引きしているのがよく分かる。勘違いしてほしくないのだが、スタバダメと言っているわけではない。私の好みでないだけで、それは彼らがまだトレンドだった遥か昔から変わらぬ想いだ。

自分には両親がいて幸いまだ健在であり、自分結構な部分を彼らには話をしていて共有しているつもりだ。

しかしこの点だけは失敗した。完全に私のミスだった。

明らかにどんなにそれが自分にとってはただの好みの話であると言っても、両親は自分たちが愛してやまず、よく通っているスタバ批判をされた事に明らかに機嫌を悪くしていた。

あのロジカルで、寛容だった両親がである

人間の理性とはなんなのか、そして批判精神とは何なのか。感情は不可分なのか。

ライプニッツはこういった。 Musica est exercitium arithmeticae occultum nescientis se numerare animi と。

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