イケダハヤト氏をDisるブログを読んだのだが、あまり質が良くなかった。
>「イケダハヤトの収支を分析してみたら、年間所得は推定560万ぐらいだった」なぜ彼は年商を語りたがるのか? http://www.goodbyebluethursday.com/entry/ikedahayato20151227
正直、このブログよりはイケダハヤト氏本人が書く内容の方がずっと意味があると思う。
そもそも、富裕層のほとんどはその手の内を見せないのだから(見せても叩かれるだけというのを肌で感じている)、少しでも情報をくれる人はありがたい存在だと思う。
もっとも、イケダハヤト氏は富裕層に向かいつつあったのに、途中から遠ざかってしまった人のようには私は感じる。
サロンのような収益化の手段に手を出したのは、ドーピングのようなもので、収益の源としては最悪の部類だ。
彼のようなフローで稼ぎ出した人は、その稼ぎをストックに注ぎ込んで収益化すべきだろう。
ストックで稼げる人は、それに加えてサロンのようなフローで稼いでも良いと思う。
しかし、その生き様が成功するにしろ、失敗するにしろ、それを公開してくれることはかなり貴重なものであることに変わりはないので、それに対して敬意を表したい。