2015-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20150911120117

食糧不足により口減らし必要がある等の事情がない限り、共同体内の人数を増やす出産が善とみなされることと、

人間を含め妊娠出産育児に多大なる負担がかかる動物場合

限られたリソース有効活用する為にメスが種を吟味した上で妊娠するのが普通で、

ただ無差別に種選ばず妊娠してたら子孫の質下がりまくりなんだよ。

実際動物だと子捨てするメスも多いしな。本能的に質が悪いと判断した子はリソース費やしてまで育てないようになってるわけだ。

人間でもいつの時代も女は男を選んでいたし(選べる範囲の違いはあっただろうけどな)、少し前までは障害児とか体の弱い子は殺されてたわけだけど。

記事への反応 -
  • では、やり方によって善にも悪にもなる、ということで「中立」と考えるべきでしょう。 殺人と同列にするのは、いくらなんでも悪意がありすぎる。

    • 殺人も色々な理由で許される時代があったわけだしねえ 現代も死刑とか戦争とかで許される場合もあるわけだが 動物の世界でも同種殺しはよくあるわけで 特に雄同士の争いで弱い雄...

      • 共同体内においては、個人間の殺人が原則的に許されてはいる世界はない。 殺人が許容されるのは、その相手が「敵」であるからであり、 「善」という概念が成立する、共同体内の話の...

        • 人間だと、人権云々という概念が無かった時代は 共同体の一員として認められない人間は共同体から追い出されて 追い出されると高確率で野垂れ死にする、と言うシステムになってたと...

          • それは殺人ではないし、共同体から外れた時点で、共同体内の善悪の問題ではない。 善悪は常に集団にとっての利害で決まる。 この点で、食糧不足により口減らしの必要がある等の事...

            • 食糧不足により口減らしの必要がある等の事情がない限り、共同体内の人数を増やす出産が善とみなされることと、 人間を含め妊娠出産育児に多大なる負担がかかる動物の場合、 限ら...

        • ハンムラビ「目には目を、歯には歯を、命には命を」

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