2015-08-01

コミュ障の傾向と対策

自分のことを「コミュ障」だと思っている人がネット上で散見される。

・話すのが苦手

・目を合わせるのが苦手

などなど、様々な傾向がみられる。

その原因としては

・「相手は自分と話していて楽しいのだろうか」

・「相手の時間無駄に奪ってはいないか」

・「相手を楽しませないと自分価値なんてないんじゃないか」

という漠然とした、しかし大きな不安を抱えているかなのだろうと思う。

それゆえ

・「うまく話せるようになりたい」

・「笑いが取れるようになりたい」

・「相手が興味を持つような話ができるようになりたい」

といった方向に希望見出し、うまく行く人もいれば、そうでない人もいる。

元「コミュ障から言わせてもらえば、

「うまく話せるようになる」なんて対策はいばらの道だ。

コミュニケーションについて勘違いしている人が多いが、

会話とは「話す側」よりも「聴く側」の方が圧倒的に強い。

「話し方」をどれだけ磨いたとしても、聴いてもらえるかどうかは聴き手次第だ。

コミュ障」は「身近な人に話を聴いてくれる人がいない」結果なのだ

よって「コミュ障」の正しい対策

・話を最後までさえぎらず、否定せず、受け止めてくれる聴き手を見つける

が最良である

「で、どうやって見つければいいのよ?」と聞かれそうだが、

「どこかには必ずいる」とだけしか答えられない。あとはがんばって。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん