2015-06-24

はい、実は牛女だったんです。

「先輩、私、どうかしたみたいなんです。」

「どれどれ、僕がおててを触ってみよう。君、!!!。」

はい、実は牛女だったんです。」

確かに最近彼女はやけに胸が大きくなっていた。

ここ、三ヶ月間日に日に服を押し上げ度合いが増していた。

男なのに僕は発情して嫉妬していた。

「もうじき、ツノは生えるのかい?」

「ええ 最近頭が時々痛くて。」

彼女の後ろから尻尾が踊っている。

可愛らしいリボンをつけてる。

女の子はみんなそうだ。

幸せだね。祝福を受けられたんだもの

「ええ、私とても嬉しいです。」

牛女というのは幸せだ。

何も考えなくても幸せになれるのだ。

というのも、牛女が出すミルクはある病の特効薬になる。

代用がないから特効薬をだす彼女たちはとてもとても大切にされる。

牛女になることで寿命は25歳くらいになってしまう。

しかし、脳から特殊快楽物質がダラダラと出ているらしくて毎日笑顔になれる。もちろん酷いことをされても大抵笑っていられる。

僕は牛女が羨ましいと思った。あんなに美しくて、大事にされて、楽しいのだから

牛女になりたい。

天使の文で書かない宣言をして数時間でまた書いてしまった。

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