身近な異性の好意に恐ろしく鈍感という設定。
「その方が面白い」「ストーリーを伸ばせる」等がその理由だろう。
子供はなんにでも影響を受ける。
それをあろうことか鈍感主人公の影響を受け、
「異性にアプローチする事は恥ずかしい事」
などと潜在意識が支配されてしまえばどんなに恐ろしい事が起きるか。
多感なのに鈍感なフリをする。
異性に対して「俺は異性になんて興味ない」と硬派をきどる。
そして色のない青春を送る。
そうして大人になって自身の愚かさに気づくが時既に遅し。
異性との関わり方が分からず「もういいわ、自分には無理」と腐って諦めてしまう。
今の少子化の一端は間違いなくマンガ・アニメの発展と鈍感主人公の台頭にある。
今でもヲタ向け以外でそんなのあるのか?
ヲタ向けアニメは非モテ層をターゲットにしてるからこういう形式になるのかね? 娯楽でまで辛い現実を意識したくないと言った友人がいたが
オタ向けとしてこそ引き延ばしやらの制作的問題が幅を利かせるようになるよ 鈍感と叩くくせに同時に積極的だとさっさと話が終わっちゃうことも理解して消費してるから
一般向けであれば積極的でも話は続くわけだが。 ヲタ向けだと続かないのは、ヲタは付き合う所がゴールだと思っていて、それ以降を見たくないからじゃないのかな。 実際は付き合った...
「異性にアプローチする事は恥ずかしい事」 などと潜在意識が支配されてしまえばどんなに恐ろしい事が起きるか。 この飛躍はなんなの?