物事を評価する時に、利害関係者にはどうしてもバイアスがかかるはず。
税金に関することなら
立場の違いが意見に影響を与えることは避けられないだろう。
バイアスを認識した上で公正に判断したいと思ってもそれは言うほど簡単ではないし、そこをクリアしたとしても
判断材料として提示された前提条件に既にバイアスがかかっている可能性がある。
「これだけ予算がかかるんです」と言われたって、予算を増やしていきたい人が作る予算案と予算を減らしていきたい人が作る予算案
ではそこにかなり大きな開きがあるのは間違い無い。
立場は違っても「より良い未来を」という大枠の方針はそれほどズレていないと思うので、
結果からあまり利益も損害も受けない人に決定してもらった方がいいのではないか。
Permalink | 記事への反応(1) | 02:33
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利害に絡まない人は普段無関心なんじゃないかなー。結果、非常に浅い議論になってしまいそう