2015-06-04

劣等感の激しいタイプとは、有益情報交換はできない。

劣等感の強い人の不可解な思考回路が、ようやく少し分かり初めてきた。

こちらが相手のためを思って有益情報を渡したとしても、

喜んでもらうどころか、

知恵をひけらかしていると捉えるようなのだ

物知りアピールしてる、とか。自慢された、とか。

そういう捉え方しかしていないことに、最近になってようやく気づいた。

そういう人は、

常に対決姿勢で、自分が勝っているかどうかが最大の関心事で、

情報交換していると、知恵比べ競争になってくるのだ。

そして、そうした人は根本的に、自分を成長させる情報には興味がない。

子供の頃から、つねに周囲に守られて育っていたので、

情報のありがたさと言うのが分からないのだ。

人生を切り開き、自分を助けてくれるのは情報であることも、

情報の内容によっては、

お金よりも大切だったりすることも、

そうしたことが分からないということが、

ようやくわかってきた。

なので、情報交換していると、知恵比べ競争になるようなタイプには、情報交換するスタイルで関わってはダメということがわかってきた。

私の経験上、このタイプは今まで6人以上は出会ってきたけど、共通して本を読まない。

知識コンプレックスで、周囲に何とかして貰おうとする依存心の強いタイプ

どういう関わりをすると彼らが良い人生を送ることができるのか、私の中の課題だ。

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