富の収奪を極力合理的に行うための手段でもあるので、ルール上の弱者は収奪されていくものだ。
奴隷制と雇用について、産業革命以前の近代頃まで奴隷制が有利で、そちらを選ぶ者が経済主義的な強者だった。
それから一転して、奴隷労働では雇用労働に太刀打ちできない時代が来て現代に至るのだけど、当初奴隷労働に固執してしがみついた連中は資本主義経済では弱者に転落してしまった。
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今後は、まあどうなるかわからないけど経済が安定する限りは雇用労働でいくのかな。
ただし、奴隷より被雇用者が恵まれているとは限らないのが問題だ。
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