2015-03-26

就活生は「こいつ俺のことナメてるな」と感じさせないほうがよい

リクルータとして母校の学生と接していると「このひとを応援する気は起こらないな」という学生一定数いる。彼らの特徴はなんだろうかと考え、それは共通して「このひとは俺のことをナメているのではないか。軽んじているのではないか」と感じさせることだ、との結論に至った。

どういうときに我々は「ナメられている」と感じるか。

最も目につくのは、差別リクルータ対応後、お礼のメールを送る相手を選別する学生だ。「このひとには採用権限があり、このひとにはなさそうだな」と勝手判断して、そういうことをやってしまう。学生からこちらに送られてきたメール基本的採用メンバーで共有するから、「ああ、このひとにだけ送ったのだな」ということが一発でわかる。メールの送られて来なかった側からすると、面白くない。きちんと全員にお礼のメールを送った学生とは、心証に大きな差がついてしまう。

心証採用を左右する要因のひとつから、こんなことでそれを下げてしまうのはもったいない。世の中にはぼくのように狭量で神経質なひとがいて、そういうひとが”採用側”に紛れ込んでいる可能性はおおいにある。だから、どうか我々の”劣等感”を刺激しないよう願います。その方が、お互い幸せになれると思うから

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