2014-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20140723154739

言葉」ってもんをあまりに皆勘違いしてる、って感じ。

たとえば「障害者」の害は差別的から障がい者」にする、とか。

全く意味ない。差別心を持つ人は「しょうがいしゃ」という言葉、というよりその存在に対して差別心を持ってる。

言葉字面とか全く関係ない。

障害者」が差別的に見えるのは「しょうがいしゃ」そのもの差別的に見る人がいるからその字面差別的に見えるだけ。

逆に言うとこの辺の変更を行った人達ってかなりの差別主義者。



家内」というものも同じ。

妻にあたる人を「家内」と呼ぶのが見下してるとかどうとか、そんなのは字面には関係ない。

家内」というのはすでに、単に妻を指す言葉であってそれ以上でも以下でもない。

そこに差別心を感じる人は妻という存在自体差別を感じてるだけで「家内」と呼ぼうが「相方」と呼ぼうが関係ない。



実態があってそれが言葉意味すらも変えていくので、そんな言葉狩りをしたところで何も意味が無い。あほすぎる。

そこまで言うなら逆にすべての言葉語源を正確に把握してきっちり使い分けてみろ、と言いたい。全くできてないくせに。

記事への反応 -
  • 「相方」とか「同居人」とか、ポリティカル・コレクトネスを反映した呼び方って、何だかロマンチシズムを感じられなくて厭なんだよな。「そんなのって全然まるでロマンチックじゃ...

    • 「言葉」ってもんをあまりに皆勘違いしてる、って感じ。 たとえば「障害者」の害は差別的だから「障がい者」にする、とか。 全く意味ない。差別心を持つ人は「しょうがいしゃ」とい...

    • ろくでなしこさんの女性器はいやらしくない!みたいな運動も、あの主張を社会が受け入れたら、確かにロマンは無くなるよね。 いやらしい気持ちがいけないんだ!的な主張する人が増...

    • 「嫁」は、女偏に家で差別的だ!とか、「子供」は、大人のお供みたいで付属物みたいで差別的だ!とか、真顔で言う人がいるから恐ろしい。

      • そのレベルの話とこのレベルの話を区別できないから「もう面倒くせえから一緒くたに否定しちまおう」ってなるんじゃないの。

      • 「主人」や「子供」は代替となる言葉が無い(「相方」ってのは浸透していないし他人に使ったら失礼だしな)けど 「嫁」は代替がいくらでもあるしどっちかと言うと下品な表現だしで...

        • 「主人」…「夫」「旦那」「お父さん」 「子供」…「児童」「お子さん」「息子/娘」 名前で呼べることも多いし、何とでも言い換えられると思うが…

          • 「主人」…「夫」「旦那」「お父さん」 フォーマルな場では全て使えない。というか「目上である他人」を指すには「ご主人」以外の言葉がない。 「子供」…「児童」「お子さん」...

            • 「お子さん」は口語であり文語としては使えない。 「(ご)子弟」があるな 学校から保護者に配る文書なんかでは使われてるぞ http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/98873/m0u/

            • フォーマルな場では全て使えない。というか「目上である他人」を指すには「ご主人」以外の言葉がない。 本当にフォーマルな場だったら「ご夫君」でいいよ。 「ご主人」はなんちゃ...

    • えー、それって単なる下から目線なんじゃないの。

    • 額縁通り、って何か最近のネット用語? すくつみたいな?

    • 「ホモ」がダメってのはフェミニズムじゃないと思うが。

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