2014-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20140720193822

模倣と類似の区別はどうするのか、例えば音楽であれば、3分構成の曲に使える展開はそう多くない。

また、利益の生じないシステムでも流行として同じ要素の共有が見られるので、要素の共有は営利目的のみではない。

市場活動を促進することと文化を守ることはしばしば両立しない(文化戦略同人界の確執がいい例)。

発案者の利益を確保することは通常競争を促進するが、たとえば製薬会社が行えば、患者生命にも関わる問題となる。

同一の要素を積極的複数企業間で共有することは、ファッション食品恋愛などの市場でもよく見られることから、要は戦略上どう位置づけるかだと思う。

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