2014-05-07

ただ隣にいたいだけなのかもしれない

最近職場で気になる人がいる。


職業デスクフリーアドレスなのもあるし、仕事はよく隣でやっていて、無駄話も仕事の話もする。

周りの人的には、まあ特にかわいいわけでもかわいくないわけでもなくてすごい気が利くタイプでもないしとにかくフツーって反応されるんだけど、

で、たしか特におもしろいことを言うようなひとじゃないのだけれど、

そんな人が僕のしょうもない話で笑ってくれるところが好きだなあって思ったりする。


たわいもなさと手をつなぐところに壁を感じるようになったのはいからなのだろう。


僕の中において恋愛の体験って、あの人との、ってひとつで区切れなくて、とてもgradualな一連の流れに思えるんだよね。

からひとつが終わったっていうクリアカットな境目もなくて、いま新たな恋にいるに間違いないけれど、

つきあうという峠に持って行くまでなんだか今までと同じような登り方をしてしまう気がする。


恋愛ってある人にとっては公式どおりやっていれば形になるみたいなんだけど、

僕にとっては確率の問題を全部の通りを書き出して数えて解くみたいな、

すごく遠回りそうな方法しか持ち合わせていなくて、これからもそんな気がする。

(割り切れなどテクニックだのみんないうのは知ってるけど)

からたまたま得た答えは合っていてほしいし、もう二度と問題なんか解きたくない。


ただ笑いあっている瞬間が、即ずっと隣にいようよっていうことに繋がってくれたらいいのに。


繋がっていると信じるしかないのか。たとえ山あり谷ありだろうとも峠を目指してただひたすらに歩き続けるべきなのか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん