2014-02-26

おばあちゃんが店番してるとこも多い 

ただ品物を売りたい、稼ぎたい、そういう銭勘定対応してる感じは少ない

その距離感が逆に(商品を作ってくれた人、店員さんに対して)感謝の念を抱かせてくれるんだよね

ここで商売してくれてありがとう

そういう気持ちが日々あるから客側から店員さんに挨拶する言葉も生まれる

昭和50年代ごろまではそれが普通だったような気がする

腐ったパンが売られていても別に怒らず、それを返しに行って普通に変えてもらう

別にああだこうだもなし 

ちょっと表現しにくいけど、客側というのはお金どうこうじゃなくて、商品がそこにあることに感謝してた

なぜなら自分で作れないから

やっぱり商品というのはそうなんだよ

俺には作れないものばかり売ってるわけで、それはある意味魔法でもあるんだよ

から感謝しない方が寧ろおかしいわけで

今の接客業は客側が店員に対して感謝の声をかけることさえままならない

下手に声をかければナンパキチガイ、五月蝿いとも言われる

感謝する言葉もかけれない

から消費する側も精神的に疲弊してしまった そう思う

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