長年、パソコンのタイプを続けていると無意識の収斂が繰り返されて、タイプのスピードが速くなる。
ある時期を超えると、さほど変化のない時期があるが、
その変化のない時期をさらに超えると、
何かの壁を越えたように、またさらなるレベルアップを迎える時期がある。
否応なく続けている事なので、
パソコンを初めて触った時期のキーボードと画面を見比べながらタイプしていた時期と、
その成長は歴然だ。
日々その成長に気づくことは難しい。
必ず成長している事がわかると思う。
このスキルアップを他の事に当てはめていたら、と思うと何とも言えない気持ちになる。
例えば、
歌の練習に費やしていたら・・・。
なんでもいいんだ。
伸ばしたいけれど伸ばせていないスキルがあったとして、
それを日々、タイピングのようにコツコツ、コツコツと繰り返していたら、
どれほどに成長しただろうか。