報道の自由度ランキング、日本また順位下げる 特定秘密保護法などが原因
http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/11/world-press-freedom-index-2014_n_4771424.html
↑こういう報道があったからこの記事に書かれてるより前の順位はどうだったのか気になって調べてみた。まあwikiから写しただけのやっつけ仕事だけど。ついでに当時総理大臣が誰だったのかも合わせて記載。
2002 26位(小泉)
2003 44位(小泉)
2004 42位(小泉)
2005 37位(小泉)
2011 ×
2012 22位(野田)
2013 53位(安倍)
2014 59位(安倍)
※2011年が存在しないのは2011~2012年版として2012年に発表されたため。
この時期に2014年版が発表されるってことは実際の評価対象は前年のものかもしれないのでそのあたりを考えるなら順位をひとつずつ上にずらして(もしくは総理をひとつ下にずらして)見るべきかも。
ちなみに総理の交代時期は鳩山から菅へのときが6月でそれ以外は全て9月。野田から安倍への交代は12月26日でその年の順位に影響を及ぼしていないと考えられるので年が変わると同時に総理が代わったものとみなした。
この件に関して、政権よりもマスコミ自身の問題を重く見る見方もあるけれど、マスコミ自身の問題によってランクが変動してると見るのは順位の上下が急激過ぎて説得力に欠けるかなあと思う。やはりこのランクに関しては政権の姿勢が大きな影響を及ぼしていると見るべきかと。マスコミの問題について語りたいなら別の文脈でやればいい。
各年についてどういう事柄がこの評価に繋がったのかもわかればなにかしら有意義なことが言えるんだろうけど、そこまで調べるのはしんどいので誰か任せた。
引用元みると相変わらず「記者クラブ」のことが最初に出るのね