2013-11-02

他課に仕事を依頼するときの話

他課に仕事を依頼するときは話の進め方がすごく大事

はじめに、これこれお願い、といって引き受けてくれるなら別に問題ない。

依頼したときに、うちでやる仕事じゃない、といわれたときが問題。

1. 手順書等を根拠として根拠として頭ごなしにやれ、という

これは主張内容が完璧であることが絶対条件。

依頼された相手だってそれなりに考えて仕事の依頼を蹴ってるわけだから、それを言いくるめられるだけの十分な根拠を示す必要がある。

だが、仮にこの方法で言いくるめてやらせることができたとしても、相手に遺恨を残すかも。

完璧に相手を納得させることが出来るなら特に問題なし。

2. 相手の主張内容をくみ取りつつ、自分の主張点も入れてお願いする

相手が拒否している以上、そのまま仕事を引き受けさせるのは難しい。

相手の主張をしっかり聞いて同意しつつも、自分が相手にその仕事を依頼した理由もあるはずなので、

それも相手に聞いてもらい、悪いがやってもらえないか、とお願いする方向に持って行く。

この方法であれば、渋々でも引き受けてもらえるのではないだろうか。

ちなみに今日自分仕事を依頼された側で、1.の方法で依頼された。
もともとその案件については耳にしていたが、自分担当分ではないと考えていたため、最初に依頼された際は断った。

そうしたら頓珍漢な根拠で~だからやれ、と通告を受ける。
ちょいちょい手順書等を根拠にしつつも論点がずれており、しまいには○○だと思うからおまえがやれ。

正直なところ、自課ではないと思いつつも、どうしてもということであればやってやれないこともない、と思っていた。
しかし、意味不明な根拠でやれといわれてしまうと、しっかりそれに反論しないといけなくなる。

今後に影響する。(このときおたくでやったでしょ?といわれてしまう)

最終的には引き受けることになったとしても、自課担当分ではないことをしっかり主張する必要があった。


ぐうの音も出ないように言いくるめられたら仕方ないが、
おかしなことをいわれてしまうと引き受けることが全くできなくなってしまう。

あのおっさんは舵取りミスをした。

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