2013-10-27

何とか役割を果たした

30歳独身一人暮らし

今日実家の両親が、遠出の所用の帰りに自分の住んでるところにやってきた。

仕事生活についていろいろ心配されたが、適当に話を合わせた。

仕事はうまくいっていないが、「大変だけどなんとかなってるよ」とごまかした。

人間関係は破たん寸前だが、「特に不都合はないよ」とごまかした。

体調は良くはないが、「万全じゃないけど平気だよ」とごまかした。

これでいい。

馬鹿正直に言って変に心配させるより、多少の嘘を付いてでも安心させる。

それが「立派に独り立ちした息子」としての役割だ。

理想をいうなら、「よくできた嫁を探して結婚し、孫の顔を見せる息子」という役割もあるはずなのだが、それはとてもごまかしきれないし、実現も無理。

そこはいずれ謝らなければいけないところだ。

ならばいっそのこと、「立派に独り立ちした息子」の役割放棄してみては?という誘惑にかられる。

いや、仕事は続けなければならない。

貯金は今、900万ちょっと

国民年金10しか払っていないから、受給できない。

アーリーリタイヤするには早すぎる。

まだ我慢だ。

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