2013-09-11

Webディレクター。36歳。転職活動中。

数年前に今の会社に移り、それなりに仕事を任され、それ相応や時にはそれ以上に結果を出してきたという自負はある。

そんな時、自身に結婚の話が降って湧いてきた。相手は思いやりのある人で、この人と幸せを紡いでいきたいという夢を抱けた人だ。

会社の状態があまり芳しくないことは以前から話に上がっていた。そして元々安定志向だったこともあり、ある程度安泰な職場に移りたいと思い、活動を始めた。

けれど結果は散々。

書類が通らないことは当たり前、面接にこぎつけても結果は要求レベルに達していないという話。果ては知人の紹介を得ても同じ反応。以前、人材エージェントより意見をもらい、面接時に熱意と自信をもつようにという話をされたことはあった。自分なりの熱意と自信をもって話をしたつもりだが、どうやらそれでも足りないらしい。

そんな日々が続き、自分職業人として、社会人としての価値のなさに自信を持てなくなった。

面接官の要求レベルとはなんだろう。それに足りなかった自分の数年間とは何だったんだろう。

それでもどうにか生きていかなければと思う。そしてその生きることがプレッシャーになっている。

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