2013-08-12

ブラックに耐える人材が世の中を回す。

公務員ってブラックなんだなーと知った。

霞ヶ関不夜城っぷりは知っていたけど地方公務員サビ残の嵐らしい。

水道をやっている部署は、水道料金があるからマシなんだけど、それ以外の税金を使っているところは経費(税金無駄遣い)削減がはげしくて、サビ残一生懸命いっぱいしているらしい。

政治家さんが、夏季休暇はキッチリもらいます、きほん仕事は9時5時で、なんてわけにはいかないし、きまりを作る側がこんなんじゃあ、そりゃあブラック企業なんて無くならないしワタミ政治家先生になるよと思った。

そもそも、素でワーカホリック人間というのはある程度の割合で居るもんで、そういう人たちは働くのが苦にならないぶん、偉くなりやすいんじゃないか。偉いひとたちの大概が、そういう人たちなら、そりゃあブラック企業はなくなりにくいよ。

ブラック企業の偉い人たちが「死なない程度に搾取してやるゲヘヘ」って思ってるからひどい!のもあるんだろうけど、それよりも、ご立派な人たちは、しんどくて死にたくて辛い気持ちがあんましわかんない人たちだ、っていう構造に世の中なってます、っていうのが厄介なのかなーって。

もちろんこの「一生懸命がんばると偉くなる」構造を否定すべきだとはいわないけど…

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