プライバシーの侵害を「知る権利」に置き換えた結果、マスコミがやらかしてるのは根も葉もない嘘をさも真実であるかのように報道する。
今、橋下徹の出自がマスコミによって晒されているが、どこまで本当なのかが分からない。
というのも「~のようだ」「~らしい」と記事の大半がこのように憶測の域を出ず、また何の証拠もなく、スキンヘッドだからヤクザ、同和地区出身だからヤクザと
決め付けてるのも気になる。
こういった事は戸籍謄本や住民票などを調べれば一発で分かる。あるいは家の系譜、家系図を調べるなどだ。
それなのにマスコミがやるのは人伝の噂ばかりをさも事実であるかのように報道する。
これではジャーナリズムとは呼べずただの便所の落書きのレベルだ。
一方、この手の記事を書いた人間の出自は問われていない。何故か、それは「プライバシー」の侵害に当たるとか。
これだけ公の人間の暴露記事を書いているのにも関わらず、書いた記者であるとかについては殆ど公表される事はない。
なんとも不公平な世の中である。