「先生、私○○苦手なんです。○○はできないんです。」 という生徒に、
「ふーん、じゃぁ、○○は人一倍努力しなくちゃね。」 と応えると、
「え!?」 って表情されることが多い。
子どもたちの
「○○は苦手。○○はできない。」
という言葉には、
「○○苦手なのは不変の事実であり、改善しようのないことだから、そんな『そのままのわたし』を認めてくださいね。」
という甘えが隠されていることが、往々にしてある。
https://www.facebook.com/isokazu.nakamura/posts/583538431670529
確かに、塾のサービスとして、全てをそれなりにこなせる人間になれるよう指導することは大切だろう。
困難にぶつかるとすぐに逃げてしまう、
甘えてばかりの人間に育ってしまうのではないかという心配もあるだろう。
しかし、この教育は、別の角度から彼らの将来に大きく影響する。
苦手は克服しなければいけないという固定観念を持ち、
また『そのままのわたし』は認めてもらえないという認識を持ってしまう恐れがある。
『そのままのわたし』が認めてもらえない。
なんて恐ろしいことだろう。
私の子供が将来、このような教育を受けることになったら...と考えると胸が痛む。
確かに、子供がそのような教育を受けることによって、 「苦手は克服しなければいけない」という固定観念を持ち、 『そのままのわたし』が認めてもらえないという認識を持ってしまう...
ある程度の負荷が必要なのはそのとおりだと思うのだが 結局うまくいくかどうかは子供の逃げ場所がきちんとあるかないかにかかっていると思う 例えば学校や塾が厳しくて辛くてもそれ...
http://anond.hatelabo.jp/20130520041232 教育論なんて仰々しくいうけど、パワプロと同程度なんだよね、やることは。 ただの戦略。基本的には「長所を伸ばす」っていう。 もちろん「短所を...
「苦手」を「努力」で克服せよって典型的な根性論じゃん 克服不可能を感じるまでの苦手意識に対して、仮にも塾の先生が「努力しなきゃね」なんて他人事じゃ困りますよ 努力の仕方が...