「男性手帳」的なものを作って男の責任感を啓発するのは賛成なのだけど。
結婚していようといまいと子供が産まれたら生活が楽になるような社会制度が最終的には望ましいのかなとも思うけど。
女性にだけ配られるのは嫌だから女性手帳に反対、ていう話は、どうもしっくりこない。
それは
「○○さんはあの仕事させてもらえるのに私はさせてもらえない。不公平です!」
「○○さんはこの仕事しなくていいのに、私はこの仕事やらなきゃならない。不公平です!」
みたいなことを言っているに過ぎないのではないか?
あと…男だけ啓発するというのは、女性は自分の体のことを知る必要は無いってメッセージになるんじゃないのか?
そして、付き合っている男の考え通りに結婚して子供を産む年齢を決めてもらう、てことになるんじゃないのか?
いつまでたっても結婚を先延ばしする男が悪いから国になんとかしてほしい、ってことなんだろうけど、女性はそんなにも、見込みのない男と別れたりを自分では決められないものか。これは本当にわからない。
ともかく、男に甲斐性があろうが無かろうが、加齢は進んでいく。誰のせいにできたところで自分の身体の代わりは見つからない、という現実が出発点ではないだろうか。
そこに「ダンジョビョードー」以外の有意な目的はあるのか。 男性の方が圧倒的に知識が無いから、だろ。 「知識がある人だけを教育して知識が無い人は無視」というのはどう考えて...