全くおかしくない。
あなたの恐怖心は、男性の性欲に対する恐怖というより、自分が否応なく女性の肉体を持っていて欲望の対象であることを思い知らされるのに嫌悪を感じているように思う。
他人はあなたに「女性に生まれたからには受け入れろ」と言うかも知れないが、私は無理に受け入れる必要はまったくないと断言する。生まれついた性別が女性だから、社会の決めた「女性」という役割を引き受けねばならないなんて事はない。
要は、あなたがそんなの抜きにしてもこの人と一緒に居たいと思えるかどうかが、一番大事なはずだ。
また、相手の男もそれを理解できないまでも尊重してくれなければ、この先一緒にいる意味がないだろう。
あなたの恐怖感をちゃんと言葉で説明した上で、方便として「万一子供ができちゃっても、この人と一緒に育ててもいいな」と思えるまではセックスしない、とはっきり言っておいた方がお互いの為かも知れない。
あなたもその覚悟が出来たら、セックスするのしないのとは言わないと思う。
それまでは、避妊するからと言われても、頑としても受け付けなくていい。