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まだまだ考え途中だが、あまりにも大きな問題が持ち上がった。
いわゆるオーバーヒール問題（最大HP以上の回復HPは捨てられる）である。さまざまなゲームの魔法使い（仮）が僧侶（仮）に比べて脳みそ筋肉扱いされるのはこの点だ。
魔法使いは基本的にもっともMPHP変換効率のいい攻撃魔法を打ち続けるのが最適な行動である。
これに対し、僧侶（仮）は単純にMPHP変換効率のいい回復魔法を打ち続けるだけでは駄目だ。
オーバーヒールがおこらないようにするためにどうしてもHPMP変換効率の悪い下位回復魔法を使う必要がある。
つまりただ回復を行うだけで選択を強いられる。攻撃にはそのような必要はない。
これが面白いという人もいるだろうが、自分には明らかに不公平に思える。
この問題を対処するアイデアはいくつかあるようだが、自分はオーバーヒール分をシールド（一時的に最大HPを増やし、相手の攻撃魔法効果を吸収する）にするのが最も正しい対処に思える。ただしこうすると「最大HPとは何か？」という問題が持ち上がる。
横だけど 回復量が最大HPをオーバーしたら、オーバーした分はパーティで隣り合ってる人に回復が漏れ伝わるとかは？ その人が端なら隣の一人に、両側にいたら2で割って均等に伝わると...
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