2012-10-25

やっと、というか、ついにというか

この夏の健康診断で再診となり、先月中頃に結果が出た。

結果は死に至る病というやつだった。それで今月で仕事をやめて療養となった。療養というか入院というか。治癒はしない。寛解だ。この結果を告知してくれた先生感謝する。

正直真っ先に思ったのは「ああ、やっと働かなくていいのか。嬉しい」だった。

地方SI屋。毎月80時間を超える時間外。病気との因果関係証明できないだろう。

すぐに上司に報告して、そこから引継ぎが始まった。それももう終わった。あとは一足先に有給消化でもいいじゃないだろうか。他社はどうしているんだろう。

この年で独身でよかったと思う反面、まだ両親には告げられていないのだが、仕事を辞める以上言わなければならないだろうなと、それだけが気が重い。孫の顔を見せられないどころか、悪ければ逆さまで見せてしまうことになるだろう。

いままでいろいろ増田に書いてきたけれど、一旦これで終わりだろうか。これまでバカみたいな軽い文章を書いてきたが、ステージが進めばもっと重い文章も書けるのだろうか。読ませる文章というか。

有り余る時間を何に使おうか。それも憂鬱にさせる。そのうち時間が止まるんだろうけど、その手前までは。

じゃあな。

  • なんかいいな。 もちろん病気は辛いし、死ぬのは怖いと思うけれど。 外部から絶対的に「もう走っても無駄」という事実をつきつけられるのは救いの一種だと思う。 俺は一応前向きに...

  • (順番に特に意味はありません。アーカイブ未掲載のもののみ) 元彼氏がおかしい anond:20121025012303 たぶんあといっこ要求追加されたらキレる anond:20121025002048 結局頑張ったら頑張っただ...

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