ブロガー鷹野凌のブログ「見て歩く者」の著者が過去に漫画「ヨコハマ買い出し紀行」のアイコンを使用していたことはここでは追求しない。
問題なのは、ブログ「見て歩く者」の著者がGoogle+で漫画「ヨコハマ買い出し紀行」に登場するキャラクタの名前「鷹津ココネ」でGoogle+ページを開設し、そのキャラクタのアイコンを設定していることだ。
私は未だかつて、ここまでひどいブログ記事を見たことがない。
私だって、たまにクソ記事を書くことはあるけれども、ここまでひどいことは絶対にない。
泥棒が「泥棒は悪いことなんですよ」と語ることや、いじめっ子が「いじめをなくそう!」と語ることと何が違うのか、私には全く分からない。
「著作人格権の侵害は犯罪です」と語るブログ著者が自信の起こしている問題に無頓着であることは、知らなかったで済まされる話では絶対にない。
無断転載と著作人格権についてブログ記事で雄弁に語る著者自身の著作権意識が“その程度”だったということだ。
これは、ブログの読者にとって全くフェアな話ではない。