全員が全員とは言わないが、大企業にいる人の態度が必要以上に大きいことに対して違和感を感じる。
筆者はベンチャーにいるのだが、そこを通じて会う大企業の人で、違和感を感じる人に多々会う。
1.いばっている
2.上から目線で物事を言う
3.自分が正しいと信じ込んでいる
と言う人が多くて辟易する。
そういうことを言う人の特徴としては、
・相手を能力があるかないかで判断せず、立場の違いだけで判断する
・その人自身にそもそも能力が長けていない人が多い
である。
対等な関係を結んでいても同じである。
そもそも大企業の方が偉いことなど全くあるわけではなく、いいところは良いし、悪いところは悪い。
大企業だって、つい数年前までベンチャーだったFacebookやGreeなどには敬意を払ったりするのに、そのベンチャーの頃には敬意を払っていないところが良くないと思う。考えてみれば、ベンチャーの方が大企業よりも挑戦しているわけで、そこは敬意を払っても良いわけであるが、そういうことは全くない。
さらにひどいのは、自分の立場が偉いかと錯覚して、相手に対して失礼なことを行う人がいる点である。総じて考えれば、いずれその人は、人として伸び悩むだろうとは思うけれども,少なくともベンチャーの人たちの邪魔をしないと欲しいと思う。
もちろん、大企業は多くの人を養うだけの仕組みを持っており、それだけのブランドを持ち、ビジネスを回している点は尊敬すべき点だし、素晴らしい点だと思う。ただ、そこに単に所属しているだけで偉いと思っている人たちが、最近、あまりにも目につくので、どうにかしてもらいたいと感じている。
自分の能力に自信がない人ほど会社の威光にすがろうとするのは自明。自信があれば社名なんてわざわざ出さない。 大企業に勤めてる人の大半はまともだよ。