かつて梅毒について、イタリアではフランス病、フランスではイタリア病と呼んで「押し付け合い」をしていたことがあるらしいとも聞いたことがある。コンドームを「フランス人の帽子」と呼んでいる国もあるとか。ナショナリズムの中でもかなり安直な部類なのだが、そういう「良くないもの、快くないもの(コンドームは気持いいことを安全に行うための道具だがw)については他所に押し付けてしまおう」という発想は最近出てきたものではないし、日本やネットに限った話でもない。日本人ネットワーカー的には半島関係をパブリックエネミーとして扱うという風潮があるので、そういう発想に至るのは別に不思議ではないと思う。もちろん道義的にはいかがなものかと思うが。
ただ、あくまで個人的な感想だが、本気でそれらが半島関係の仕業だと思っているのは、そう発言している人間全体の1割にも満たない希ガス。大部分は「注目を集めるためのネタその一」としてしか見てないと思う。
大阪心斎橋の通り魔事件があったら、やれ在日朝鮮・韓国人が犯人だ!とか、 高知のご神木が枯れさせられているということがあれば、やれ在日朝鮮・韓国人が犯人だ!とか、 アメリカ...
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