2012-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20120611085825

かつて梅毒について、イタリアではフランス病、フランスではイタリア病と呼んで「押し付け合い」をしていたことがあるらしいとも聞いたことがある。コンドームを「フランス人帽子」と呼んでいる国もあるとか。ナショナリズムの中でもかなり安直な部類なのだが、そういう「良くないもの、快くないもの(コンドームは気持いいことを安全に行うための道具だがw)については他所押し付けしまおう」という発想は最近出てきたものではないし、日本ネットに限った話でもない。日本人ネットワーカー的には半島関係をパブリックエネミーとして扱うという風潮があるので、そういう発想に至るのは別に不思議ではないと思う。もちろん道義的はいかがなものかと思うが。

ただ、あくまで個人的な感想だが、本気でそれらが半島関係の仕業だと思っているのは、そう発言している人間全体の1割にも満たない希ガス。大部分は「注目を集めるためのネタその一」としてしか見てないと思う。

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