2012-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20120527023851

経済の議論をしたいのであれば、貯蓄=いい事という前提はやめような。

経済からすれば貯蓄は悪いことだ。

生活保護にするかどうかが言いたいわけではなく、純粋に貯蓄がいいことだと考えるのは辞めてくれということ。最低限の貯蓄は必要だとしても。

手厚い年金があるならば、豪遊してしまって構わないんだよ。経済はそういうもの

とくに、海外製品を買わず国内製品を買ってくれるなら直のこと豪遊してしまって構わない。

経済は貯蓄額ではなく、流通量で語られるもの

貯徳が善であるならば、そもそも、健康保険なんか辞めてアメリカみたいに全額負担医療費がバカ高い事を前提にもっと貯蓄しろでいいじゃん。助け合う必要がない。

 

貯蓄を推奨すると、結局金融機関に金が溜まって、金融機関国債を買うことになって、国によって消費されていた。という現実。国が使うか個人が使うかの差で、国に借金推奨するようなシステムもどうかとおもう。

国が使ってると結局、癒着が生まれて今のシステム。個人が使ってればもう少し、民業が伸びただろ。

  • 言い方を変えれば、老人はなぜ金を持ってるのに使わないか? 将来が不安だからだろ。将来が不安だから、金を貯めこむ。金を溜め込むから経済が回らない。経済が回らないから将来が...

  • マクロでみるとそうなんだよね 全体が貯蓄に回す率が低ければ低いほど、海外にお金が流れていく率が低ければ低いほど、 公共投資の効果が高まる

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