2012-05-22

「叱られる→励まされる」場合と「叱られる→捨てられる」場合

前者(成長を見据えた叱り)なら叱ってもらって成長できる(的を射ていなかったり、自分目的と遠くも近くも離れている場合はこの限りではない)。

後者(取捨選択の叱り)で叱られてばかりなら、相手に拒否られてでもそこから得られる何かでも無い限り、その環境から離れたほうがよいだろう。相手から拒否られてる、断られてるってこと。

何が言いたいかというと「叱る」「叱られる」という表現言葉はおなじでも

背景や意図によって、叱られる側にとってぜんぜん意味合いを受け取って、自分がどう行動していくべきかまったく違うということだ。

ジュッパヒトカラゲに「叱られるのは愛情を受けていること」「他人の忠告は有難く受け取りなさい」とか言われても、

叱ってる側は拒否ってるのに、叱られた側から「貴重なお叱り有難う御座います。今後ともご鞭撻のほどを」とか言われて

近づかれてても、叱ってる側にとって迷惑

迷惑なのを承知で押し売りしてるならともかく、「叱るのは期待している証拠」とか妄信されてもなぁ。

まあ拒否るほうは、本来は「叱る」んじゃなくて、「お断り」(できれば丁重に)するのが筋の通ったやり方だけど。

逆の立場指導教育を受ける側が客のケースを考えると

塾や習い事後者なら、そこをやめてしまうか師匠を替えてもらえばお互いハッピーなのだが、

学校の教師とかで後者だと、別のクラス学校へ変更することも難しいからつらい。

記事への反応(ブックマークコメント)

人気エントリ

注目エントリ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん