そうなのかもしれないとは思うんですよ。
最初とか、まずあっという間に嫌われる。シゴト教えて貰えなくなる。
だから、必死こいて勉強するじゃないですか。すると、まぁ三年もやればそれなりに出来るようになる。
俺が辞めたら仕事まわんねーぞオラ、くらいになるじゃないですか。
そのころには後輩もついてるわけじゃないですか。覚えるのに苦労した分、後輩にはどんどん仕事教えてやるわけじゃないですか。
その結果、段々と組織がピキピキ割れていく。俺としては、俺が嫌われるのは恐らく俺の性格に原因があるから、
シゴトを教えて貰えなかったことを恨みに思ってるわけじゃない。でも、俺が新しいマニュアル作ってみたり、
業務手順書を後輩に配ったりするのが、どーも先輩の皆さんは気に入らないようで。
でも、経営側の評価はそれなりに芳しい。すると、自分を中心にどんどん軋轢が生まれていく。
職場が二つに割れちゃうわけですよ。部活もサークルも大体こんな感じ。自分を中心に「先輩」と「後輩」が
パカっと二つに割れちゃう。人生この繰り返しだったんですよね。どーしたものか。
今もそうなんですよね。同業他社の若い会社っていうか、同格レベルの会社「新しいことやろーぜ」って会社とは
かなり仲良くやれる。でも、同業の古株の会社にはやたらと批判されるんですよね、「しきたりがわかってない」みたいな感じで。
それは商売の上でアレだから、誤解を解いておこうって意味で会合とか顔を出すわけじゃないですか。
すると、そこでもまた同じようなことがおきつつあるんですよね。どーしろと。俺の何が悪いねん。
ご挨拶とご機嫌伺いに行ったら「あいつが宣戦布告しに来た」とか影で言われちゃうわけですよ。こちとら、あんたのシェア荒らす気なんか無いってのに。
とりあえずあんたの文章を読んでると、 「俺は有能だ。有能な俺の意見を理解しないお前らは馬鹿だ」 という意見が透けて見える。 だからじゃないの。
しかし、別に先輩を無能だと思ったことはそれほど無いんですよね。 不親切だな、とは思ったけれど。新卒三年間なんて、先輩を無能扱いする余裕なんて普通無いじゃないですか。 なん...
単純に「その先輩たちのために仕事をする」という意識でいれば嫌われることもなかったと思うけど。 会社員生活をする上において重要なのは、経営者の評価ではなく同僚からの評判な...