2012-01-25

細胞記憶

http://anond.hatelabo.jp/20120125044542

人は生まれてすぐは興奮という感覚のみがあり、乳児期に快と不快分化します。

2歳ぐらいの乳児期には快から愛情と喜び、不快からは怒りと恐れに分化し、さらに5歳頃の幼児期に怒りから羨望・嫉妬失望が、恐れから心配羞恥分化すると言われています

主さんが何歳頃にその体験をしたかによって、細胞記憶としてその体験による体の生理的な反応に付随する感情希薄ものでも不思議だとは思いません。

体験した記憶をその時に対処できない場合、人は体験ごとその記憶細胞筋肉に閉じ込めてしまます

快・不快という強烈な感覚が伴っていれば尚更だと思います

人が対処できる時期になると、その記憶タイムカプセルのように開かれていきます

現在、思い出したことで怒りなどのやり場のない感情を感じるのでしたら、カウンセラーなり心理セラピストなりに話を聞いてもらって、気持ちを理解し共有してもらうことで、今後の感情の行き詰まりは最小限に防げるかと思います

その体験から、今どのような怒りと不快感覚を感じるか、とても理解できます

記事への反応 -
  • いまを遡ること20年ほど前、私がおむつを履いていたくらい幼かったころの話、 我が家にはおじさんが居候していました。 おじさんと私との関係はまあいろいろあって、ここで説明する...

    • http://anond.hatelabo.jp/20120125044542 人は生まれてすぐは興奮という感覚のみがあり、乳児期に快と不快に分化します。 2歳ぐらいの乳児期には快から愛情と喜び、不快からは怒りと恐れに分...

    • たかが1歳2歳の記憶がそんなにはっきり残るわけねー。 保育園行ってたらおむつ外すのも早いし(保育士が外すよう訓練する。大勢の子供のおむつをいつまでもいちいち変えてられない...

    • 25点

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