新卒の話。
アドバイスをもらうとは、自分とは異なる軸を持ち一つの結果を得た人から話を聞くことなのに、自分の考えと違うと否定しようとする。
何のためにアドバイスを聞くのだろう。
求めている結果は同じなのだから、そのアプローチの方法に違いはあれど、要素としてはどこかしら同じ所があるのに。
それを見抜けないなら、アドバイスを貰うのもやめたほうがいいし、時間の無駄だ。
学生を見ていると、どの学生がどの企業に受かるレベルにあるかはだいたい分かる。
特に普段から話しをしている人などは、よくわかる。自分より上か、下か、同じくらいか。
必要なことは、何を求められているかを把握し、自分の適性を判断し、それをわかりやすいように伝えること。
就職活動なんて落ちるもんだという人がいるが、それは間違いだ。
定員300人あったとして、無作為に300人撮るわけじゃないんだから、自分のレベルを見誤らなければ大体は成功する。
(もちろんその日のコンディションもあるがね)
典型的な二十七歳病。