2011-11-02

いのちの数え方

最近よくやっている一人遊び。ただ頭の中で想像して楽しむだけの遊び。

自分価値トランプカードのようなものになってる。そこにはある数字と四則演算の記号が書かれてる。[3/+]とか[1/×]みたいに。そして、人生はこれを使ったカードゲームの様なものになっている。ルールシンプルで、カードを切りながらただひたすら、数字を大きくするだけ。自分の点数は自分カードを切った段階ではまだ決まらない。次のカードが出された段階で決定する。ボウリングストライクを出した時の要領。自分カードマイナス数字だったとしても、1より小さな数字だったとしても、「÷」や「-」が入っていても、次に出されるカード次第で得点プラスにできる。いのちは単に一個ってわけでもなく、能力が大きければ有利とも限らず、周りとの兼ね合いでどうにでも価値が変わるというのが肝。相手の手持ちの予測タイミング大事。他のゲーム参加者が誰なのか、素知らぬ顔をして不意にカードを切ってくる輩なんてのもいるから要注意。でも何よりも、自分価値=手持ちのカードをどこまで正確に見極められるかがポイント

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