そういうこと関係ない。
逆に言えば、「許諾しない」との申告があれば著作権的に黒になるわけで、「拒否リスト」を作成するのは当然の流れ。
ここで代行業者が言いたいのは「敵味方」じゃない。
「自炊を止めたければ登録しろ、それ以外は黙認とみなす」
こっち。
もちろん、後から申告があった場合も、そこから「登録」したとみなすのだろう。
同人活動と一緒。
二次創作を禁ずるのと違って、著作物のデジタルコピーを禁ずるのだから、こんなんで怒り出す奴は、そもそも「顧客」じゃない。
ここで、代行業者側は「権利者へ逐一確認する」と言い出す手もある。
これは事務手続きのオーバーフローを起こして、事実上機能しないため、権利者への脅しとなるが
そうしたいざこざが進むと、今度は権利者側が違う手を打つようになる。
いわゆるカスラック方式だ。
権利物はすべてそこへ登録し、商業利用するには「必ず」金がかかる。
それは権利者自身であろうとも。
カスラックに登録されている著作物について、そこを通さない商業活動はすべて違法行為。
明快だ。
作家様・漫画家様・出版社様からの質問状について<公開回答> 自炊代行ドットコム ▼ 自炊代行ドットコムの公開回答は、自炊代行行為が【合法か違法か】ではなく、それが「<書籍...
そういうこと関係ない。 単に「著作権がそういう性質の権利である」ってだけ。 著作権利者の申告でなければ違法に問えない。 逆に言えば、「許諾しない」との申告があれば著作権的...