2011-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20110908115303

そういうこと関係ない。

単に「著作権がそういう性質の権利である」ってだけ。

著作権利者の申告でなければ違法に問えない。

逆に言えば、「許諾しない」との申告があれば著作権的に黒になるわけで、「拒否リスト」を作成するのは当然の流れ。

ここで代行業者が言いたいのは「敵味方」じゃない。

自炊を止めたければ登録しろ、それ以外は黙認とみなす」

こっち。

もちろん、後から申告があった場合も、そこから「登録」したとみなすのだろう。

権利上の問題を権利者へ丸投げし、意思表示無き者は黙認扱い。

同人活動と一緒。

二次創作を禁ずるのと違って、著作物デジタルコピーを禁ずるのだから、こんなんで怒り出す奴は、そもそも「顧客」じゃない。


ここで、代行業者側は「権利者へ逐一確認する」と言い出す手もある。

これは事務手続きのオーバーフローを起こして、事実上機能しないため、権利者への脅しとなるが

そうしたいざこざが進むと、今度は権利者側が違う手を打つようになる。

いわゆるカスラック方式だ。

権利物はすべてそこへ登録し、商業利用するには「必ず」金がかかる。

それは権利者自身であろうとも。

カスラックに登録されている著作物について、そこを通さない商業活動はすべて違法行為

明快だ。

漫画喫茶や、古本商売が死にそうだが、まぁ仕方があるまい。

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