これ読んで思ったのは、子供って、「相手が納得してくれるまで、なぜ嫌なのかを説明しないといけない」って思ってしまうのかなぁってこと。もう最初に声かけられた時点で、何も言わずに逃げてしまって良い場面なのにね。
もしこの男が、子供を言いくるめるのが上手い男だったら、理屈で反論できなくなった子供は、内心「おかしいな」「乗りたくないな」と思っていても、乗ってしまう子供もいるんじゃないかって思う。ていうか、元増田の話ってそうだよね。
ついに私は勇気を出して声を上げた。
「おしり触ったでしょー」
「触ってないよ」
「触った!」
幼なじみは私よりもさらに世知に疎く、幼かった。彼女には年の離れたいとこがたくさんいたから、お兄さんに遊んでもらうのに警戒がなかったのだろう。
今ならそんな言葉に言いくるめられるわけがないが、幼なじみの援護もあって当時の私は納得した。これ以上抗議するのも大人ぶっているようで恥ずかしかった。
相手に納得してもらうことよりも、「この車に乗りたくない」「触られるのは嫌だ」という、純粋でシンプルな自分の気持ちのほうが大事だと、子供に教えないといけないんだろう。
でも普段大人たちは、子供に自分の気持ちを優先しても良いのだということを、あんまり教えていないんじゃないだろうか。大人が普段子供に言うことは、「空気を読んで」「大人の言うことをきいて」「相手の気持ちを考えて」ばかりで、「自分の気持ちを大事にして」「嫌だと思ったら嫌だと言って」とは、あんまり言ってないんじゃないだろうか。
で、ここまで書いていて気がついたけど、これって大人も同じだよね。大人を言いくるめる言葉は、もっと巧妙でわかりにくいというだけで。自分の感情が納得していなくても、理屈で反論できなくなったら、感情を押し込めてしまうことって、よくある。自分が悪い、自分がおかしいと思い込まされて。
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