2011-07-28

拝啓お母様

私に殺されると知らず、幸せに孫に囲まれた老後を楽しんでいるでしょう。

娘が35年間地獄の苦しみから抜け出せずにいるとも知らないでね。

私はアスペルガーという奴で、これに関して母親を責めるつもりはない。

責めたいのは、産んだこと。姑(ばばあ)の圧力を感じながら、「女の子がほしい」という軽薄な理由で出産したこと。

その子供先天的に障害?で日大病院軟禁された時に、搾乳をせざるを得なかったと恨みがましく語られたこと。

「どこかおかしい」子供の行いで他者と軋轢が起きたら、すべて「普通の子と同じにできないあなたが悪い」。

草加(笑)の仏壇の線香が、芸術的な美しさでくず折れていたので、これに触ったらどうなるんだろう、と好奇心が湧いた。

当然灰は崩れた。あの人は何も聞かずに私を怒った。

上級生が私の帽子を取って、通学路を外れても、あの人はとにかく私が悪い。

あの人は私に敷いた悪逆無道な暴言をすっかり忘れていた。

自分はいかにいい子育てをしたかしか脳内にない。

発達障害の診断のため、会わざるを得ない。

あの女を殺さないでいられる自信がない。

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