自分の小さいころからすると、まったく信じられないことなのだが、このころでは小児科の先生から幼少期においてすでに包茎を矯正するような処置をした方が良いと指導されることもあるらしい。
家内がママ友からその話を聞いてきて、「お父さんの役割なんだからやってあげて」と指示してきた。
6歳の息子と一緒にお風呂に入ったときに、「皮をかぶったままだと、おしっこがのこって病気になることもあるから、おしっこをしたときに毎回むいてきれいきれいにするんだよ」と言いつつ、まずは自分がむいてあげた。
わりと簡単に「ぷるんっ」とむけたことと、それほど痛がりもしなかったことが意外だった。息子が結構面白がってみていた。
しばらく後、トイレから出てきた息子が一言。「ちゃんと『ぴの』できたよ。」
なんだ?ぴのってと聞くと、どうもむく行為をそう呼ぶことにしたらしい(誰も教えてはいないのに)。