2011-06-10

とある面接を受けて、所感

無い内定なのは自分も一緒なので、自戒も込めて書く。


追加募集を行った、とある企業

グループ面接で、面接官とは距離が3mほど。

やや遠く、威圧的にも感じられる距離感

この時期に追加募集に食いつく人たちなので、

なんとなく「ああ、そりゃ無い内定だよな」と、

思わされてしまう要素が、たくさん見受けられた。

・距離がある面接官に対して、声が異様に小さい。

・緊張しすぎて、日本語が支離滅裂に。

・聞かれている内容からずれて、

 自分のエピソードを長々と披露してしまう。

・夢、社会貢献、などなど抽象度の高い言葉を多用。

・普段使わないだろ!っていう小難しいカタカナ語を入れてくる。

・やたらと自己評価が低い。

コミュ力(笑)だとか、自己分析(笑)だとか、

中身がなくて上滑りしてる言葉は大嫌いだ。

しかし、具体的な場面に下ろしてくれば、

コミュ力(笑)が何を指し示している言葉かは、まあ分かる。

目の前にいるオッサンに、適切な方法で、

聞かれたことに答えつつ、自分を売り込むんだよな。

自分を売り込まないといけない場所なのに、

自分はこんなにダメです」「こんなことが出来ません」「こういう力はありません」

って、そりゃないわ~、と思いながら淡々面接終了。

声の大きさとか、日本語能力は基本前提にあるとして、

自分の売り方、見せ方、を意識していないとダメだな、と思いました。

自分も気をつけよっと。

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