究極の不謹慎を覚悟で言えば、震災で亡くなった方の多くが60歳以上の非生産人口だったということで、人口バランスの是正という観点では、震災は良かったのかもしれない。
万単位の老人を向こう10年20年生かしておくコストがなくなった分で、復興のためのゼネコン需要に予算をつけてワカモノでも雇ってやれば、震災がなかったら確実に都市に流出してたであろうワカモノが、地元の復興のために使命感や生きがいを持って働くことが出来る。
生き残った老人は、まとめて住まわせるようにすれば、もともと一人暮らしで点在して住んでいたことを考えると、生活コストの低減にも繋がる。
復興のための増税等の対応に関して否定はしないが、老人が優遇され過ぎている社会を再び被災地で構築するのだけはやめてほしい。
人口バランスの是正に寄与する津波の効果を削減するような、堤防の新規増設等の施策は全くの逆効果だ。
http://anond.hatelabo.jp/20110421012841 年配の人は敬うべきみたいな価値観はあってもいいと思う。 実際に目の前に老人がいたら親切にするし、それが普通だと思う。 しかし、年寄りを生かすた...
地方の若者の大部分はむしろ「年寄りのお陰で何とか食えてる」状況だと思うけど。 年寄りが居なくても自力で食えるような若者はとっくに都会に出てるよ。