2011-01-29

実家に帰った時に、久しぶりに中学の頃の友達と会った。

その友達とは私が勝手に「もう会いたくない」と思っていて、一時期連絡を断っていた。

でも私がなぜもう会いたくないと思ったか、その理由をすっかり忘れていて、

年末年始うかつにも連絡をとってしまった。

そして喫茶店お茶することになり、なぜもう会いたくないと思ったかを思い出した

嘘をつくんだ。

途切れることなペラペラと喋ってくれる。それはいい。

でも自分の話を面白くするためか、小さな嘘をたくさんつくんだ。

中学の頃からそうだった。

多分彼女は、私がその嘘に気づかず、自分の話に笑ってくれていると思っているんだろう。

だけど私は、おそらく彼女の友達もみんな、嘘をついているとわかっている。

話を面白くするために、わざと嘘をついているとわかっているんだ。

中学の時の私は、時々イライラこそしたけど、許容範囲だった。

でも彼女と違う進路に進み、現在まで、色々な人に出会い、価値観が大きく変わった。

その変化した価値観では、彼女存在は「許容範囲」などではなくなってしまった。

完全に「苦手」に分類されるようになってしまった。

その彼女が、今度就職するために東京に出てくる。

私の家から通える場所に住むことになりそうだ。

彼女にとって、私は中学の頃かなり仲の良かった親友という存在のようだ。

だけど私は、正直言って、もう二度と会いたくない。

一体どうしたらいいんだろう。

私は酷い人間かな?

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