なぜみんなもっと外に外に出て行こうとしないのだろう。なぜ外に出ないうちに家庭を持ったりするんだろう。わけがわからない。同じように、会社組織もなぜ社員をいろんな土地で働かせようとしないのだろう。外の世界を教えてしまうと逃げられるから、という理由があるような気がしてならない。
その通りだよ。
「可愛い子には旅をさせろ」っていうのは多くの親御さんにとってはウソ。
わが子が新天地を気に入ってしまってずっとそこに居られたら親としては困るんじゃないかな。
それを言い出したら勝手に人口の少ない田舎に住み続けてるんだから国政に意見反映させにくくても仕方ないといわれるだけなんじゃないの?
そもそも、いい子がいたら紹介なんてしない。自分のものにするのが当たり前。
たとえそのとき自分に彼女がいたとしても、二股を狙うか、手元にキープしておくだろ。
そもそも、彼女が全然できない奴の友達に、人の女を紹介する余裕があると思うか?
悪いこと言わない。友達の紹介はあてにすんな。
それが出来るのは、友達が狙ってる女を横からかすめ取るスキルがある奴だけだ。
リーダーたる人間は、全く別々に発生した、一見別物のように見えるトラブルや問題の本質を見抜き、それが発生している本当の原因を取り除く使命を持っています。それこそがリーダーたる人間の重要な仕事です。
個別の問題を個別に処理する、というのはリーダーのやる仕事ではありません。
結局、配点を見つけ出すのは解答者自身の責任となるわけです。
こうすると、全ての問題を解決することができないのは当然ですが、最も効果的な結果を引き出すことができます。
いわば最も効果的な問題とは、その状況の「ツボ」なわけです。
その「ツボ」を押せば、全ての問題の前提条件が変化し、状況が変化することで解決策の糸口も見つかってきます。ちょうど、パズルのようにです。
どうしても考えがまとまらなかったら、複数の状況が相互に依存する関係を図に書いて、その根元にある問題を取り除く方法を考える。
すると、たいていの場合、驚くほど短時間に問題は解決します。
もしくは、問題の解決が現実的に不可能という結論に達します。
ビジネス上で発生する問題の場合、たいてい重要なのは、発生した問題を解決することよりも、(諦めることも含めた)解決策について周囲に納得してもらうことです。
京都から東京に単身で引っ越してきて随分経つ。短期間、中部に住んでいたこともあるし10年以上前はパソコンのメンテ屋として京都や大阪中を駆け回ったこともある。そのときに、いわゆる辺鄙な土地を沢山見てきた。この先の長い人生において、再訪することは絶対無いであろう街の数々を。旅行で地方の街並みを見ていてもこういうことを最近よく考える。
「こんなところに人が住んでいるなんて、ちょっと信じられない」といった気分になるのだ。最近の例では、京都府の京丹後市だ。あそこにはコンビニもあれば学校だってある。役所だってあるし、民間企業の社屋だって存在することに激しい違和感を持った。なんだこれは。これじゃあここで一生を終えてしまうことが出来てしまうじゃないか、という「つまらなさ」を感じずには居られなかった。おそらくだが、amazonで書籍を注文すれば普通に届けてくれるであろう地域だ。ユニクロだってあるかもしれない。
鉄道に乗れば制服を着た高校生が談笑している。彼らがこの先大学を目指すのか就職するのかは知らない。もちろん就職難のこのご時勢、彼らが無事就職できるのかどうかはわからないが、少なくとも彼らにとっての幸福な人生とは、地元で就職し地元で家庭を持ち、地元で、地元で・・・すべてが地元で成す事を前提に設計されているはずだ。おそろしい、とてもおそろしい。彼らはうまくいけばいくほど、その土地から出る必要に迫られることは無いのだ。逆に、地元で就職することに失敗した人は「仕方なく」、京都市や大阪市に出てくるはめになるだろう。どちらが幸福な人生だろうか? 俺は前者のタイプを羨ましい面があると認めつつも、「怖い」とも思うのだ。自分があんなに辺鄙で、「ささやかな繁華街に行けばそこに大抵顔見知りが居る」程度に小さな土地で過ごして一生を終えることを考えると、ゾッとする。
俺の実家は京都市だが、たまに帰ってきて河原町を歩くとやはり同じ心境になる。そこに居る沢山の歩行者は観光客を除けばだいたい京都府民だろう。この人たちにとってのレジャースポットの最上位は、せいぜい河原町や梅田なんだろうな、と。年老いてからもそれは変わらないのだろうな、と思うとやはりゾッとするのだ。
なぜみんなもっと外に外に出て行こうとしないのだろう。なぜ外に出ないうちに家庭を持ったりするんだろう。わけがわからない。同じように、会社組織もなぜ社員をいろんな土地で働かせようとしないのだろう。外の世界を教えてしまうと逃げられるから、という理由があるような気がしてならない。
ちょっと調べてみたが、海外でもたとえばアメリカでは同じ州で一生を終える人とかは普通に居るようだ。有り得ないって絶対。今自分が住んでいる土地で人生を終えることが本当にベストなのかどうか、せめて幾つかの土地を見て回ってから結論を出したら?
俺はまだ結論が出せていない。この欲というか、迷いみたいなものがいつまで経っても断ち切れなくて、最近は日本に固執する必要もないよな、みたいな考えにもなってきてる。
※「地方の人間をバカにしている」と言われたら返す言葉が無い。確かに俺は今、京丹後市の人々をバカにしている。だから俺のこともバカにしてくれて構わない。ただ、悪意が無いことと、これは俺の一切の偽りの無い本心であることだけは理解してもらえたらと思う。
コメントで「繋がれた象」というお話について教えてもらった。この話は知らなかったが、俺が言いたいことはこれにかなり近いので少し安心した。
中国はコネと力の社会であり、平等とか契約や法治や信用といった概念が通用しない。そこに欧州企業が入り込もうとしても通用するわけが無い。
中国は内需喚起の為の財政出動をしているが、外国資本の入っている企業はその恩恵に預かれないという苦情が600ページのレポートで出てきているが、何を今更という感想しか出てこない。ただ、このようなレポートが実在することで人々に中国の実像を知らしめる効果はある。
中国政府が反省して外資に補助金をばら撒けば良し、そうならないならば欧州の世論が中国に対して冷ややかになる。
外資を受け入れるという事は、国際世論との付き合いを始めるという事である。日本のように外資の側からこのクオリティでは競争できないと自発的に撤退していって貰うように仕向けない限り、経済的な植民地にされる。
外資を受け入れる事で飛躍的に成長できるが、同時に外資以上の成長を実現しないと成長の果実を根こそぎ持って行かれるのである。
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090904/p1
id:HALTAN氏ももうほっときなよ、そこまで突っ込まなくてもいいじゃないかって書こうかと思ったけど、どうもクスクス笑えてきた。
最初は、この猿オヤジはまだねちこく絡むのかと、他人事ながらイライラしたんだ。id:apesnotmonkeysの左翼ぶり、マジっぷりはぶっ飛んでて、南京事件関連でカモフラージュしてたつもりでも本音の部分ではまともな人は付いていけないほど過激だったってことは、去年のトリアージ騒動の時に明らかになってるんでさ。今になってまだ「所得の再分配」なんて言ってるけど、本当は「金持ちからぶんどれ」という発想でしかなかったの、取り繕っててみっともない。
だいたい、よくよく考えたら、現実に行われるであろう「所得の再配分」って広く薄くとか、いわゆる中流からもっと取ることになるんじゃないのかな。apesnotmonkeysが思ってるみたいな「金持ちからぶんどれ」ってわけにはいかないと思う。つまり、再配分のための財源って、たぶんそう言ってる本人たちの財布から出るはずでしょ。そう考えると、「所得の再配分」という建前と「金持ちからぶんどれ」「日本の金持ちは逆さに振っても鼻血も出ない人たちなの?」という本音のギャップって滑稽なほど大きいよね。
それに、自民党政権が倒れただけで冷戦が終わったってのも、自由民主党の結党の経緯から考えても冷戦の落とし子の一面があるから分からないではないけれど、でもその「自民党憎し」ぶりがほほえましい。かといって民主党がapesnotmonkeysのお望みにかなうような革新政権なわけもなく、むしろ経世会を実質的に引き継いでいる面があるという意味では冷戦時代の自民党そのものかもしれない。それに、本当は社会党の村山さんが総理になった時に日本の冷戦なんてとっくに終了してるんだよな。どうせなら、民主主義が成熟したと言ってほしいね。
だから、最初はこのずれっぷりにマジで呆れたんだけど、なんと言えばいいのだろう。
いかにも、「学生運動気分が抜けないおじさんがひたすら金持ちや自民党が憎くて書いてます」感が漂ってて。しかも、apesnotmankeysって学生運動世代よりずっと年下で、あの世代でこれだけぶっ飛んでるところをみると、大学でロクなサークルに入ってなかったはずなんだよな。40歳越したおじさんがだよ、学生運動気分というか、ああいうものに対する憧れが抜けないまま、ネチネチイヤミを書いたり、自民党政権が倒れると安直に喜んだりって、ある意味、カワイイよ。そう考えたら、笑えてきた。
「巨悪に対決する一市民」(w の構図って、こうなると、みっともないとか通り越して、滑稽も極まってるね。面白いわ。
金曜日に放映されたパスタ特集の総集編を見て、確信してしまった。
まいんこと福原遥は、DJソルトことどーよテルに恋をしている。
お便りコーナーの冒頭で、二人は毎回腕を組む。
別に仲がいいからとかじゃなくて、そういう演出だからだ。
最初の頃は二人の距離も遠く、ぎこちないものだった。
しかし、だんだんと二人の息が合い、自然な雰囲気になって来ていた。
それが今週。ひとつの壁を越えてしまった。
「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! 9週目(パスタ)総集編」
http://www.megavideo.com/?v=FHW2EWQP
http://say-move.org/comeplay.php?comeid=23876
これらのビデオ(ぜんぶ内容は同じ)の8分45秒あたりを見ていただきたい。
「まいんとDJソルトのクッキンフレーンズ」と二人が叫ぶコーナーの冒頭シーンだ。
ここで毎回、二人は腕を組んで登場する。
しかし、今回の腕の組み方を、よーくみて欲しい。
まいんは、まるで恋人にするように、何ともいとおしそうに腕をソルトに絡ませているではないか。
そして、極めつけが腕を放す時の仕草。
名残惜しそうに、手のひらをソルトの腕に絡めるようにゆっくりなぞりながら、手を離している。
なんだ、これは。
なんだ、この色っぽい仕草は。
まるで世間には許されぬ間柄で、短い逢瀬を楽しんだ恋人同士が、別れ際に離れがたい気持ちを抑えて手を離すような。
そんな女の仕草ではないか。
単なる演出なら、あんなに優しくゆっくりと腕を絡める必要は無いはずだ。
そして、離した後のまいんの表情を見てみよう。
どこか恥ずかしそうに、それでもなお熱っぽい目でDJソルトを見つめている。
いや、この表現は正確ではない。
福原遥が、恋するまなざしで、どーよテルを、見つめているのだ!!!!
どうみても、この仕草は恋する少女のそれではないか!!
テレビの前の我々は、神に祈るしかない。
願わくば、どーよテルが真っ当な大人として、恋に恋する頃の少女の気持ちをうまく逸らせてくれますように。
よもや、この想いを受け止めようとなど思ってはおるまいな!!! テルよ!!!
自分の場合、マスコミが嗅ぎ付けた流行り物は「やっとそれで搾取する態勢が整ったのか。旬は過ぎてて純粋な面白みは無くなってるな。今から参入してもただ金を巻き上げられるだけだ。」と感じるなー。
テレビでやってる時点でもう遅いんだよね。
なんか不意に二三年前にほてんとりにあがってたひとのダイアリーを思い出した
四国の人でアトピーで童貞で勇気出して風俗行ってアトピーの肌なのに受け入れてもらえることに感動していた人。
その後歩いて四国のどっかからどっかへ行って東京行くとか言ってたかな
かなりブクマ(当時)集めてたけど覚えてる人いるかなぁ
なんだかすごい衝撃的だったことを覚えている
http://anond.hatelabo.jp/20090905163202
ではないが、個人的には全然満たされなかったな。
まあ、所詮こんなもんかと思って、落ち着いた感じはあったけど
非モテが求めているのは性欲解消じゃない。
ユーザはゲームソフトを使いたいからハードを買う。ハードだけ買いたいやつなどいない。それを買うことで面白いソフトがプレイできるから買うのだ。同じソフトを動かせる性能を持ったハードが何種類かあった場合、面白いソフトが発売される方を買うに決まっている。
例えば、「最近、雨の日が多すぎ」
例えば・・・
『最近、○○多すぎ』
このロジックを見るたび、僕ははらわたが煮えくり返りそうな気分になる。
最近って何だよ。いつからだよ。
多すぎって何だよ。何故過剰だと言い切れる。というかそもそもお前の身の回りの事象だけで全体量が計れるわけないだろ。
しかし、時と場合によってはある一定の説得力をもってしまう。
だから腹が立つ。
あやふやな主観論に過ぎないのに、然も一般論かのように感じさせてしまうこのロジック。
あーもう苛々する。
・・・何だかまとまりがなくなった。
何が言いたいかっていうと、
この、『最近○○多すぎ』という言い回しが、最近多すぎだってこと。
あーもう苛々する・・・。
うっかり民主が大勝ちしちゃったから、いつもの悲観逆切れ叩きネタがやりにくくなって、
死に体の自民をどうやってこれ以上嘆こうかと考えると、そうなったんだろうなw
一国の代表たる人物がこんなもんしか喰えない状態って・・・って考え方もあるわけだしな。ぜいたくすると叩かれるかもしれないけど、芸能人みたいにある程度の見栄は張っていいと思うのだよ。
中国みたいな一党支配がいいってこと?
http://anond.hatelabo.jp/20090905111346
いやもう、完全にdisだから無視でかまわないんだけど。
元増田は、何故に、知人の生活が気になるわけ?
いや、実は最近、近所の人があれこれ言ってくるんだけどさ。「お庭きれいになったね。お金かかったでしょう。(夫が亡くなって手入れする人がいなくなったから、簡単に手入れできるように整えただけです)」「子供浪人させるなんてお金持ちだね(夫の生命保険注ぎ込んでます)」「いつも出かけててて楽しいそうだね。お金かかるでしょう(専業主婦でいられなくなったのでアルバイトに行ってますからっ)」と、私の生活を覗き込んでは「母子家庭なのにぜいたくして」って内容のこと言ってくるんだよね。かっこの内容なんて、いちいち他人に説明することでもないから、適当に笑って済ませてるけどさ。他人の生活なんて、どんなやりくりしているかわからないんだから、ほっとけよと思う。
あ、もし、その知り合いが趣味にお金を注ぎ込んで、子供を飢え死にさせそうだというのなら、話は別だよ。しかるべきところに通報してあげてね。子供は施設に行って、生活保護は打ち切られると思うよ。
こういう本、参考になるよ。